これからできるかも!?新たなビジネス

※シバトーーク!はFlashmob JAPAN代表の柴田康宏さんとプライベートで話していることをオープンにしちゃう企画です。


松井『柴田さん、これから時代とともに生まれてくる新しいビジネスがあると思いますが、どんなものが出てくると思いますか?』
柴田『こんにちは。無類の焼き鳥好き柴田です。予めご了承ください。本当にいけると思ったビジネスをここで公表するわけにはいきません。ただし、トンチンカンなことを書くつもりもありません。

ありそうでなかった求人サイト「私を会社に連れてって」です。』

松井『ほう!その心は??』

柴田『従来の求人はその企業が広告費を支払って求職者を募集していますが、これは求職者が無料で「誰か私を正社員採用してください」という広告を出します。ちなみに従来のクラウドワークス、ココナラはフリーランスが仕事を得るもので、それとは違います。』

松井『いいですね!たしかに社員側から会社にアピールする場所って少ないんですよね。しかもかなり優秀な人じゃないとそういうことしづらいですが、もっと一般の人が「俺を採用しろ!」アピールできる場はあったほうがいいですね。』

柴田『死ぬまで働く時代ですから、高齢者に使ってほしいですね。次はシェアお風呂「バスマスター」です。』

松井『その心は(笑)?』

柴田『シェアお風呂は銭湯ではありません。ひとつの建物にユニットバスがいっぱいあります。BOSEスピーカー搭載のお風呂、泡が出るタイプ、倹約化のために低価格のシャワーボックスもあります。スマホで予約、水位、水温管理できます。ペットも一緒に入れますよ。濾過循環システムでエコなんです。冬場に自宅の寒いお風呂は死亡の原因ともいわれています。暖かいリッチなお風呂に入りましょう。自宅のお風呂は物置にしましょう。』

松井『行くのが面倒くさくないですか?』

柴田『コインランドリーみたいな感覚ですかね。あとカップル向けですね。エロです。30年くらい前ですが実家の近くに「家族風呂」というこのシステムのお店がありましたが、家族で来ているの見たことないですね。周辺にマンションやアパートなくて一軒家ばかりですからね。実家暮らしの若者ターゲットでしたが5年くらいで潰れましたね。』

松井『へぇ~、まぁ今後なんでもシェアになっていくのは変えられない流れですよね。シェアにすることで安価になるから広がるというのもありますが、一番の理由はモノの所有に価値を感じなくなっているからだと思います。

今多くの人が欲しっているのが「体験」と言われていますね。モノはだいたいシェアされるようになったので、次は体験×シェアなのかな?と見ています。
松井『話が繋がっているようで繋がっていないのですが、個人的な経験として旅行ツアーのシェアサービスは出てきて欲しいなと思っています。

というのも基本的に旅行は航空券を単品で買うよりも、パッケージツアーで買ったほうが実質の航空券は安くなります。地域によっては半分くらいになることもあります。

しかしパッケージツアーは必ず2名セットなんですよね。それを1名で買うと高くなります。なので一人で旅行に行きたい人同士が一緒にパッケージツアーを変えばお互い安く旅行に行けます。』

柴田『それは団体旅行ではないですか?』

松井『いえいえ、一人旅マッチングです。一人旅同士が日程調整をしてパッケージツアーを折半して購入して費用を抑えるのです。ホテル問題はありますが、現地に友達の家があったり、安宿でいいという人もいるでしょうし、一緒の部屋でいいという人もいるでしょうし、そのあたりは臨機応変に。』

柴田『折半といっても別会計できないですよね?支払いトラブルにならないですか?』

松井『細かいことはそのサービスをやってくれる会社に任せますが、結構求められているんじゃないかと。でもシェアお風呂はリアルにイメージしてみたら面白いかもしれません。いろんなニーズがありますね。個人的には銭湯はあんまり好きじゃないです。銭湯は好きなんですが、他人と同じお風呂に入るのが嫌なんです。そういう需要も満たしてくれますよね。』

柴田『もっとニーズがあるのがシェアキッチンです。明らかに飲食店多いので、これからどんどん潰れていきます。そこを射抜きでやるんです。これからの飲み会は持ち込みで作って提供する時代です。』

松井『それは素晴らしい!!!!』

柴田『ただ、現在の家賃水準だと無理ですね。あとお風呂ですがモバイル追い炊き機てないんですかね?』

松井『あるんじゃないですかね。少なくとも技術的には問題ないですよね。』

柴田『ありますね。でもイメージしていたのとは違いますね。バスクリンのような粉末入浴剤で入れると水温上がってほしいです。』

松井『あ~モバイルってそういう意味ですね。遠隔操作じゃなく、持ち運びできるやつ。ちょっと難しそうですね。それが出来たらエネルギー問題一切合切解決しちゃいそうです。

半分相談なんですが、僕は事業を作る作業に少し飽きてきた感もありまして、将来は経営者と言うよりかは職人系で何か新しい仕事(遊び)をしてみたいなと思っています。でも今のところトキメクものがないんですよね。何かいい案ないですかねぇ?』

柴田『行ったことのない国に旅行してみるのはどうですか?』

松井『そうですね、環境を変えないと見つからないかもですね。』

柴田『シェアタクシー(相乗りシステム)をやってください。』

松井『それも本当に欲しいサービスですね。そもそも何人も乗れる車に一人だけ乗るのがもったいないんですよね。』

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