無職でも誰も心配してくれませんでした。

サイコーウェディングの代表を辞めて一ヶ月が過ぎました。代表を辞めると決めたとき、次にやりたいこともなく、仕事の予定もなく、ましてや他から美味しいお誘いなど全くありませんでした。

やめると決めたものの、現実的には今ある仕事がゼロになるので、悠長なことは言ってられず、家族を養うためにも、どこかに就職するか自分で仕事を作らないといけません。今まで未経験の就職の線も面白いかなとは思いましたが、やはりとりあえずは辞める数週間前から少しずつ次の次の仕事の構想を練っていました。

経営者とはいえ、身ぐるみを剥がされて(自分で剥いだのですが)、ゼロからビジネスをスピーディーに構築するのはなかなか難しいものです。正直最初は焦りました。こりゃ生活保護かなと…

しかし偉いもので、そんな状況ですが周囲の人は「松井はどうにでも生きていけるだろう」という感じで、心配してくれる人は皆無でした。いや~こっちは必死ですよ。3歳の息子がいますし、2月には第二子も生まれる予定です。

でも全くの無職になっても大して誰も心配しなくなったというのは、10年ビジネスやってある意味社会的な地位が向上したのかもしれません… そこは喜ぶべきと思いました。これが脱サラした状態だったら、もう大変な状況だったでしょうね。

今は少しずつ新しいビジネスの活路を見出しています。そして仕事を失ったら失ったで案外なにかしら別の仕事って頂けるものなんですね。不思議なものです。

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