先日「職人なんて要りません。漆喰塗りで大切なことはたった四文字で言える!」という記事を書きましたが、その後の作業でもう一つ完成のクオリティが圧倒的に上がるシロモノを発見しました。
そう霧吹きです。 この霧吹きがあるだけで漆喰のツヤツヤ仕上がりが実現できます。
使い方としては漆喰を壁につけて引き伸ばしたときに水を霧吹きで吹きかけます。これで何が変わるかというと、漆喰塗りで失敗しやすい原因は水分が壁に吸収されて塗った漆喰の水分量が少なくなり、漆喰がうまく引き伸ばせない点です。
霧吹きで水を吹きかけることで、その水分を補うことができるのです。これはどこのサイトにも書いていませんでした。僕が自らの作業で発見したワザです。もっと早く教えて欲しかったです…
こちらが霧吹きを使わず塗ったところ↓
まぁ、これも味があっていいですけどね。
こちらが霧吹きで水分を補充しながら塗ったところです。
色が白なので分かりにくいかもですが… かなり大きな違いが出てきますよ。
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