Don’t get me wrong!値段交渉をする立場はこちらです…

最近はめっきり成果報酬のサイト制作&マーケティングを行っているのですが、ちょっと勘違いされてしまうケースがございまして、あえて書きたいと思います。

一般的な感性としまして仕方ない部分なのですが、僕が成果報酬でサイト制作をするということをお金で雇うようなイメージを持たれるクライアント様がいらっしゃるんですね。それも間違いではないのですが、厳密には違います。

顧客は誰か

まず顧客は誰かを明確にすると、松井明紀にとっての顧客とクライアント様の顧客は同じなわけです。決して松井明紀にとってクライアント様は「お客さん」ではないのです。(お客さんとして依頼をされたい方は、最初に定額をお支払い頂きます)

もちろん事業を主に行っているのはクライアント様ですから、意向や目標はクライアント様主導ですが、そこに向かうプロセスに関してはビジネスパートナーとして、本気で遠慮せずに意見をお伝えします。

リスクは誰が取っているか

基本的に成果報酬である以上、クライアント様にリスクはありません。リスクは松井明紀が負うわけです。お金の流れが逆なので、勘違いをしてしまうのですが、サービスとそれの対価は同等です。最初にリスクを負うのはこちらですので、もし仮に値段交渉があるとしたら、積極的に行うのはこちら側となります。もちろん私はノーモアキャピタリズム主義でお金をさほど重要視していないので、そんなことはしませんが。

成果が出ない場合、得をするのはクライアント様

仮に成果の出ない場合、松井明紀には「破産」の二文字が迫ってきます。が、一方クライアント様にはホームページは残るため圧倒的に得をします。ホームページを作る費用が一般的な30万円としたら、それが無償で手に入るのです。そのくらい松井明紀がリスクを負って取り組む、それが「成果報酬」なのです。

再度確認。松井明紀はクライアント様から利益を頂いていません

一番精神的にキツいのは「松井を外注web担当として雇ってあげている」という認識でクライアント様がいることです。このようなクライアント様の案件は絶対にお受けしません。そう思っている時点で他力本願思考ですので成果も出ません。ビシネスパートナーとして一緒に目標に向かって歩めるかどうかは、とても大切な部分です。

そして今一度確認ですが、松井明紀にとってクライアント様は「お客さん」ではありません。なぜならクライアント様から利益を頂かないからです。先述の本当のお客様から利益を頂くのです。

どうかご理解頂ければ幸いです。

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