また新たな資産を築くべく、ラジオ番組はじめました。

あ、ラジオ番組はじめました。その名も『松井明紀の伊賀de聞きながラジオ』です。
https://ataata.link/ata-radio

ＡＴＡＡＴＡラジオ放送とか言っていますが、要は音声コンテンツです。YouTubeとかAmazon、Apple、Googleとかにも配信しています。まだ全然再生回数回っていないのですが、数年後に少し効果出てきたらいいなという感じで続けていこうと思います。

今日はなぜ僕が音声コンテンツに手を出したか、を隠すことなく解説していこうと思います。

ユーチューバーにはときめかなかった
僕のビジネスのポイントは「自動化」「コミュニティ」「資産化」
まとめ

ユーチューバーにはときめかなかった

10～5年前くらいですかね、ユーチューバーという言葉が出てきて時代が変わろうとしている頃ですが、たしかにやってみるか考えたのですが、なんかときめかなかった、というかピンと来なかったんですよね。あえて言えばそれで幸せになれる気がしなかったのです。

まずは映像制作事業は今までやってきて、あれをもっとやるのかよと。僕は一般の映像製作者よりクオリティはさほど高いものを作れるわけではないのですが、作業の速さはピカイチだと思います。YouTubeも誰よりも品質の良いものを高頻度で出していける自信はありましたが、そんな生活豊かじゃないですよね。

そんなことでYouTubeは時代の波を感じながらも横目で見て、ブログ世界に留まっていました。

僕のビジネスのポイントは「自動化」「コミュニティ」「資産化」

じゃあなんで今回音声コンテンツに手を出したかと言えば「ながら聞きの時代」とか、そういう一般的な見方はもちろんあるのですが、そんなことは他の場所で仕入れられる内容ですので割愛します。

重要なのは、このブログを読んで頂いている方はすでにご理解頂いていることですが、僕は「自動化」「コミュニティ」「資産化」に着目してビジネスを組み立てています。むしろそれだけしか考えていません。

音声メディアはやり方によっては、そのすべてを得られると気が付きました。

自動化について

まず音声コンテンツを作る上でどのようなものにするか考えました。最近僕はいろんなものがもったいないと思っています。雨がザーザー降っているのに、なぜ水道水でお風呂をためているのだろう？とか。これ最近の最重要課題です。

それに似た感じで「世間話もったいない」と感じ始めたのです。例えばAさんと話をしている内容を「あ～これBさんに聞かせてあげたいことだわ」って思うことありませんか？でもその場にBさんはいないんです。

なので世間話を録音しておけば、Bさんにも届けられるチャンスが生まれますよね。それは価値があることですし、その価値を世間話という人間の自動的な行動の中から生み出せるのです。

自動化っていうと、複雑なシステムを組んだり、とかイメージする方が多いのですが、こうやってマインド的な自動化もあるんですよね。

コミュニティについて

コミュニティを意識できている人って少ないなと感じています。人当たりを良くしよう、とかは多くの人が思うみたいなんですが、コミュニティはなかなか意識されていません。

コミュニティがどんなものをもたらすかというと、いろいろあるんですが、シンプルに言えば欲しい物をもらえたりします。何言ってんだ？と思われるかもしれませんが、ご近所さんに旅行のお土産とか畑で採れた野菜を配ったりとかあるじゃないですか。あれも一種のコミュニティで「ご近所コミュニティ」です。

僕で言えば格闘技が一つのコミュニティであったりします。うちのジムはすごくて、会員の皆さんから色んなものを頂きます。サンドバッグ頂いたり、パンチミット頂いたり、ホウキ頂いたり、除菌スプレー頂いたり。不足しているものをどんどん補充してくれるのです。

本当にありがたいことで、日々僕はその恩返しをどうしようかと考えています。これがコミュニティの力であり、素晴らしさですね。もちろんこのコミュニティ内で仕事が発生したりもします。

あとはＢＢＱ会を定期的にやっているのですが、これも一つのコミュニティ作りです。そんな流れで、このラジオを軸に強いコミュニティが作れると思っています。出演者とはもちろん長く世間話してコミュニケーションを取れますし、その出演者の周囲の人にメッセージを届けることもできます。そして出演者同士での繋がりも生まれるでしょう。こういった繋がりから新しい価値が生まれることは間違いないんですよね。