蓄電池生活始めました。EcoFlowさんのDELTA Max1600は蓄電池界のAppleだ。

皆さん、EcoFlowという会社、商品を知っているでしょうか?私、久々に感動する商品を見つけてしまいました。はい、これです。

EcoFlow読み方はエコフローです。これはつまり蓄電池です。電気を貯めるやつですね。僕がなぜ蓄電池を購入したかと言いますと、ビジネスの先輩から太陽光パネルを大量に頂いたからです。

太陽光パネルの活用を考える

頂いたはいいけど、どうやって活用するか考えたり、相談したりしていましたが、オーソドックスにやるとなると、電力会社に売電して収益を得るという方法です。しかし問題がありました。それは売電する設備を整えるためのコストがなかなか高いということです。

太陽光パネルから家のブレーカーまで繋げるケーブル、太陽光パネルは直流電力なので家の中で使える交流変換する装置、その関連装置が3つ4つ必要で、売電を始めるための費用が70万円ほどという見積を頂いたのです。しかもこれはパネルを設置することを自前で行う見積もりですので、もしパネルの設置工事も入っていたら100万レベルとなっていたことでしょう。

で売電できたとして、その70万をペイできるのは7年位じゃないかなということで、さすがにそれはきついなと。1年2年でペイできるならいいと思うのですが。そこで売電システムを諦めて蓄電池システムを自分で構築しようと考えたのです。

EcoFlowの説明

蓄電池をいろいろと調べていたのですが、もっとも信頼できそうなものがEcoFlowでした。グレードはいろいろとあるのですが、僕はDELTAMAX1600を購入しました。楽天で購入しました。

僕が購入したタイミングでは18万くらいがクーポンが出ていて、15万くらいで購入しました。そのときどきで、Amazonが安いとか楽天が安いとかあると思いますので、ぜひ最安値探して下さい。使ってみないと分かりませんが、15万なら2年くらいでペイできるかなと踏みました。仮に無理でも知識としてプラスになるな…と。

で、EcoFlowのざっくり説明なのですが、充電はコンセントからも車からもいろいろとできるのですが、やっぱり太陽光から電気を貯めないと得しませんよね。ということでもちろん太陽光からも充電できます。EcoFlowの太陽光パネルでなくとも、他社のパネルで大丈夫です。ただ充電する電気の強さ、量の計算が少々ややこしいので、これはまた追々詳しく解説しようと思います。

現状僕は太陽光パネル4枚で充電しています。様子見て6枚も行けるかなと考えていますが、4枚でも十分です。快晴ですと朝から昼過ぎには満タンに近づいてくるかなという印象です。

でEcoFlowにはUSB電源や通常のコンセントなどいろいろと出力形式はあるのですが、基本的にはこの2つしか使わないでしょう。なのでスマホ充電と家電は直接繋いで使用できます。

あと気になるのはどのくらい使用できるか、という点なのですが電子レンジも使用できましたし、オーブンも炊飯器も食洗機も掃除機も問題なし。ただこのあたりは消費電力が大きいので、そんなに長くは持たないです。使い続けたら1時間くらいで切れてしまうんじゃないでしょうか。でも電子レンジを1時間使う人はいませんよね。

個人的にちょうどいいなと思ったのはエアコンです。ご存知の通りエアコンも消費電力高いのですが、ずっと高い状態が続くのではなく、冷やすときに電力を使うだけで目標温度まで下がったら、アイドリング状態になるので、5時間くらいは使えました。具体的な数値で説明しますと…

起動時など温度を冷やすとき500~1000W
目標温度に達したら50Wくらい

こんな感じです。ちなみになんでエアコンの電気消費がそういう感じなのか分かったかと言えば、EcoFlowの表示に入力ワット数と出力ワット数をリアルタイムで表示してくれるからなんです。

これいいんですよね。今まで見えなかった電力が見えることで、節約意識が増すことにも繋がりました。ちなみにスマホ充電の消費電力は気にする必要もないくらい微々たるもので、スマホ繋いでいてもバッテリーは全然減りません。

松井流EcoFlowの魅力を解説

さて、ここまでは誰でも説明できるスペック的な部分なのですが、ここからは松井的視点でEcoFlowの魅力を伝えたいと思います。

蓄電池ネット見ているといろいろと出てくるのですが、結構評価が低いもの多かったりします。すぐ壊れたとか。そのくらい蓄電技術ってまだまだ難しいんだと思います。そんな蓄電池の中でもEcoFlowは何か違う魅力を放っていました。

もちろんレビューや説明の詳細さなどもありますが、僕が信頼感を得たのはデザイン性です。EcoFlowはめちゃくちゃデザインに対して意識が高いです。ちょっと語弊があるかもしれませんが…

EcoFlowは蓄電池界のApple

になろうとしてますね。きっと。無駄を省いたフォルムがApple的感性を感じさせます。生活空間に置かないといけないものなので、ガチャガチャしたデザインの置きたくないんですよね。我が家はこんな感じでおいています。

でもって、これ購入しないと分からないのですが、梱包のパッケージングも素晴らしかったんです。こんなダンボールで届きました。

開けてみるとこういう箱にケーブルや説明書が入っているわけです。

撮り忘れましたが、保護用の発泡スチロールもブラックでかっこよかったです。デザインが良くても機能が良いとは限らない、と思う方もいると思いますが、デザインに対して意識を高く持つということは、企業の商品に対する意識が高いということであって、そういう企業が中身を粗悪に作るとは考えにくいんですよね。

これが僕のEcoFlowに対する見方です。結構アツい気持ちを持っている会社だと思います。あ、そういえば質問メール送ったのですが、メール対応も素晴らしかったです。これは先程書いた太陽光パネルの設置枚数に関することでしたので、またの機会に書きたいと思います。

というわけで今回は蓄電池EcoFlowについて書いてみました。別にこれ案件記事じゃないですからね。EcoFlowまじで素晴らしかったので、皆さんにもオススメしたいです。

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