さて、今日から松井流FXで勝つための手法を書いていきますね。「勝つ方法」とか怪しげなこと書いていますが、あくまでも自己責任で。当たるも八卦当たらぬも八卦ということで。
直近の成績公開します
まずは最近FXを10年ぶりくらいに再開した僕の成績をご紹介したいと思います。3/12は感覚的にとりあえずやてみるかという感じで感覚でポチポチした成績。
証拠金は5万円。一番少ない数量でやっているので、百円単位の勝負です。なので傷口が小さく見えますが、この前日も負けていますし、これが10倍、100倍と考えると怖いですね。
ともかく感覚では勝てないということをここで気づきまして、いろいろな情報を3/13-15で仕入れて、自分なりのストラテジーを一つ確立しました。すると…
ご覧の通り一気に成績が改善しました。っていうか一度しかマイナスがありません。ということでそろそろ大きなお金を賭けたくなりますが、僕はまだまだしません。もっと検証を続けますが、とりあえず一つのストラテジーをご紹介したいと思います。
為替相場の全体の構図を知る
ストラテジー＝戦略を立てるには、ビジネスでも同じで、全体の構図を把握しなくてはいけません。木を見て森を見ないのは敗戦の王道ですからね。
FXというのは、個人がやっているイメージがありますが、そうではなく、俗に大口、投機筋と言われる金融機関なども参加しています。金額的には圧倒的に後者のほうが大きなお金を動かしていますので、為替相場の舵を握っているのは大口さんとなります。
金融機関というのはお金からお金を生むことを生業としていますので、当然儲けるために参加しています。為替相場は株と違い誰かが損をしないと誰かが得をしません。ここで聞きたいのですが、
為替相場で金融機関とマネーゲームして勝てる気しますか？
はい、と答えられる人はどのくらいいるでしょう？進撃の巨人の世界観で言えば、個人は人間、金融機関は巨人です。いとも簡単に喰われるでしょう。
つまりFXというシステムは金融機関が個人の情報弱者から合法的にお金を巻き上げるためにあるサービスと言っても過言ではないのです。
まずは負けて大衆の心理を知り、恐怖の逆行動を選択する
金融機関という巨人に恐れをなしたのならば、FXはやめておいたほうがいいです。もし進撃の巨人でいう調査兵団に入る勇気のある方は続きをご覧ください。
FXをやってみたことのある方は、ポジションを取ったあとにマイナス方向に進んでいくときの恐怖、その心理を肌で感じていると思います。もう二度と体験したくないと思っていると思いますが、その心理を知ったことは大きな武器です。
金融機関は当然大衆の恐怖心理を把握していますし、利用してくるでしょう。例えば100円が大衆のロスカットラインなら101円まで買ってから、売るでしょう。なぜならそれが金融機関の利益だからです。しないはずはありません。
ならばそうやって巨人に人類の財産を食い尽くされていくのであれば、対処法は簡単です。自分も巨人になればいいのです。我々はユミルの民だ！
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実際のチャートを見て大衆の心理を分析！
具体的な例を挙げていきましょう。例えばこんなチャートが来たとき、大衆はどう思う、または望むかと想像しますか？
ゆらゆら来て、急に下落が始まりました。心理は２つに別れます。すでにポジションを取っている人と、まだポジションを取っていない人でその心理は全く違います。
例えば買いポジションを取っていた人にとっては「もう下落は止まらないんじゃないか…」という心理に追い込まれます。
ポジションを取っていない人は楽観的に「これだけ落ちたからそろそろ上がるだろう…」です。
買いポジションを取っていた人はこれ以上傷が広がらないように急いで売ります。みんなが売るのでどんどん下落します。
ポジションを取っていない人は 底打ちを狙って買おうとします。すると相場は上がり始めます。
底値で買った人は「よし！俺は勝った！これからどんどん上昇するぞ！」と思います。元の位置まで上がることを期待してしまうので、少し上がったくらいでは売りません。しかし…
再度急落し底値で買ったつもりの人もロスカットを巻き込み、更に下落しました。こうして大衆はポジションを取っていた人取っていなかった人、全員が身ぐるみを剥がされました。
無情にもその後また上昇するのです。これは相場の偶然だと思いますか？金融機関の策略だと思いますか？
真実はさておき、恐怖に逆らって逆行動ができたならこの相場、勝てたのは事実ですよね。
また新しい手法を思いついたら、どんどん書きますね。
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