アフガニスタンの戦場ドキュメント映画「THE HORNET’S NEST」

あんまりレビューの評価は高くないのですが、戦場ドキュメント映画「THE HORNET’S NEST」見ました。

はい、もちろんアマゾンプライムで。

格闘技マニアとしてはタイトルを一見「アーネスト・ホースト」と読んでしまいそうですが「ザ・ホーネッツ ネスト」ですね。「スズメバチの巣」という意味らしいです。

内容はリアル戦場ドキュメントです。戦場ジャーナリストがカメラを持ってアメリカ軍に帯同している映像です。

リアルな銃弾がバンバン飛んできます。派手な火薬の映像とかがないので、それがより不気味な恐怖を感じさせます。死がいつでもすぐ隣りにある感じ… ただただ建物の影に隠れている映像が多いのですが、緊張感が半端ないです。

今度「ゼロ・ダーク・サーティ」という映画のレビューも書こうかと思っているのですが、その映画でも思ったのですが、アメリカ軍ってそこまで圧倒的に強くはないんですね。

「THE HORNET’S NEST」ではアメリカ軍はすぐに敵に取り囲まれるし、ヘリもよく墜落します。ビンラディン殺害のときも墜落したし… 

もちろん死者数では圧倒的に違うのですが、なんとなく一般的なイメージとしてはアメリカが圧倒的にちょちょいのちょいでやっつけちゃうイメージがあるのですが、現実はそうでもないみたいです。

しかし、超ベタなこと書きますが、なんで殺し合ってるんだ?何のために戦うんだ?戦争映画ではそれは一切解決してくれないものです。

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