BRONCO BILLY。ブロンコビリー。素晴らしく健全すぎる経営のため、出店地域がそこまで広くないのですが、東名阪を中心に出店しているステーキ屋さんです。
「静岡ではさわやかっていうハンバーグが有名だよ」なんて話をちょくちょく耳に挟んだりしますが、両方知っている僕からすれば、さわやかさんも悪くはないけども、ブロンコビリーのクオリティはそれとは段違いですよと声を大にして言いたいのです。
だんち!
そんなブロンコビリー信者の僕がもっともよく通っていた店舗は三重県にあるブロンコビリー朝日店でした。伊賀に引越しする前は富田という隣町に住んでいたのでとても近かったのです。
今日なぜブロンコビリーの記事を書こうかと思い立ったのは、そのブロンコビリー朝日店が閉店するという情報が我がスマホのブロンコビリーアプリから入ったからです。
立地状況から考えると、客入りの問題よりかは、土地の契約上や、店舗の老朽化の問題のような気がしますが、ともあれずっと愛してきた店舗がなくなることに、ひどく悲しみました。
これまでの人生で飲食店がなくなることにこれほど感情を動かされたことはありません。思い返してみると自分が経営していた飲食店の閉店でさえこれほど悲しかった記憶はありません。
ブロンコビリーの凄さは肉で語らず。サラダバーにすべては集約されている。
さてここでブロンコビリーを知らない人に向けてブロンコビリーの魅力を語りましょう。
ステーキハウス、というくらいですからステーキやハンバーグが美味しいのはもちろんです。これも他店と比べて段違いに美味しいのですが、ブロンコビリーにとってそんなことは当たり前で、いまさら語るようなことではありません。
僕が声を大にして言いたいのは
サラダバー!
です。ブロンコビリーのサラダバーのクオリティは他で見たことがないほどのクオリティです。一般的にサラダバーと言えば「野菜ちぎってドレッシングと一緒に適当に置いておけば客があとは適当に食うだろ!ほら食え!」的な発想で設置しているお店がほとんどなんですよね。
なぜならサラダバーは無料であったり、比較的安い値段で食べ放題にしているから利益を取れる商品ではないからです。お店の感覚としてはサービス品、という感じではないでしょうか。
ブロンコビリーは違う。圧倒的に違うのです。サラダバーがメインになるくらい美味しいのです。そして定番メニューもあれば季節ごとに変わるメニューもあり、何度行っても飽きないのです。
ちなみに僕が一番愛したサラダバーメニューはパクチーと鶏肉のサラダでした。日本のチェーンレストランでパクチー出してくれるお店なんてないぜ!
そして子どもたちへの愛
ブロンコビリーを愛しているのは我が家で僕だけではありません。子どもたちもブロンコビリーが大好きです。もはや家族全員月に2度ほど行くのが体に染み付いています。
そしてブロンコビリーでは子供の誕生日を無料ケーキとともに祝ってくれるのです。ケーキが出てきてハッピーバースデーの歌を歌ってくれ、写真を撮り、すぐにブロンコビリー特製写真立てに入れてプレゼントしてくれます。
もう何年も通っており、さらには子供3人なのでブロンコ写真立てが我が家には大量にあります。こんな感じでブロンコビリーは子供に対しての愛があるのです。
愛しているからこそ提案したいブロンコビリー新事業
さて、ブロンコビリーの良さを伝えるためだけにこの記事を書こうと思ったのではありません。実は朝日点閉店のことをFacebookで書いたところ、その敷地の跡地が何になるかなぁという話題になり、思いついたことがあるのです。それが…
BRONCO BILLY RESORT事業!
です。いや、朝日店の敷地に作れということではないのですが、ブロンコビリーのブランド力ってブロンコビリーの中の人が思っている以上にあると思うんです。
なのでブロンコビリーのあのオールドアメリカンな雰囲気でテーマパークみたいなものを作ってもいいんじゃないかなと。そんな大規模じゃなく、公園程度のアスレチック施設でいいと思います。その横にはもちろんレストランがあって、という感じです。
それが本社のある名古屋に一つあるだけで、ブロンコビリー全体のブランド力アップにもなるでしょうし、もし大規模テーマパークであれば、ブロンコビリーが飲食のみならず観光というジャンルでも大きな収益を上げられるのではないかなと思うのです。
こんな声がブロンコ経営陣の皆様に届けば嬉しいな~と思うのですが、もっとも今一番届いてほしいのは店
三重県伊賀市にブロンコビリー出店お願いします(笑)
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