飲食店の予約ドタキャン問題って結局経営者の怠慢問題ですよね?

数年前に飲食店の予約のドタキャン問題がニュースになって、それからたびたび話題になりますよね。SNSでも身近なところで、飲食店じゃないですが「キャンセルされたー!」っと怒りの投稿をしている方がいらっしゃいました。

世間的には店側を慰め、客側を責める論調ですよね。まぁその気持ちも分かると言えば分かるのですが、最終的には経営側の責任なんですよね。だってそういう問題が起こり得る購買モデルを、そのまま放置してきたんですから。回避する方法はいくらでもあるわけで、ドタキャン問題がニュースやSNSで取り上げられてから何年経ってるんですか?考える時間、切り替える時間いくらでもあったはずです。

つまりドタキャン問題は経営者の怠慢の表れなのです。

ここまではある程度頭の切れる経営者なら当たり前のことだと思いますが、松井流にもっと踏み込めばキャンセルになって何が怒りに変わるんでしょう?という点に着目するべきと考えています。

売上上がらず、仕入れだけしてしまって、その金銭的な損した気分じゃないでしょうか?もちろん分かります分かります。でもこう考えたらどうでしょう?

やった~!仕事する必要なくなってよかった~!バカンスでも行くか♪

これ、そんな馬鹿な、と思う方は相当資本主義社会に毒されています。江戸時代の人だったらこっちが多数派だったんじゃないかな。知りませんが。ともあれ、お金がそんなに必要だと思っていない人にとっては、仕事が減ることはハッピーな場合もあるのです。

ちなみにアタアタリゾートではどんなサービスも基本的にはキャンセル料とか取ってないんですよね。だってキャンセルしてくれて全然OKなんですもん。最初から「キャンセル料不要!キャンセル全然してくれてOK!」というスタンスだとキャンセルに対しての精神的ダメージゼロですよ。

ということで、予約ドタキャン問題は経営的怠慢問題と資本主義社会に毒され問題ですよ、というお話でした。

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