先日「クオリティの高い生い立ちムービーを作るにはシンプルで基本を大切にすること 」を書きましたが、さらにクオリティの高い生い立ちムービーを作る為に欠かせないソフトそれはPhotoshopなどの画像編集ソフトです。
はっきり言って、映像ソフトは安くても全然OKです。最初ちょっと使いにくいですが、aviutlとかフリーソフトでも大丈夫。それよりも画像編集のソフトがあるといいと思います。ちなみにphotoshop買わなくてもこんなサイトもあるんです。オンライン画像編集。これ、ほんとすごいです。
そして僕の使っているPhotoshopですが、なんとver6.0です。調べたところ、2000年発売らしいです。もういいビンテージものですが、これが全然まだまだ使えるんです。
しかも裏技かもしれないですが、インストールしなくてもインストールフォルダだけコピペすれば、パソコン変えても同じように使い続けられます。そんなこともあり10年以上愛用しています。
Photoshopがあればこんな映像が作れる!
こんな感じに画像自体のクオリティを上げることが出来れば、自然に映像の質も高くなるというわけです。
PNGの透過画像を使いこなそう!
Photoshopでは様々な画像拡張子で保存することができます。一般的な拡張子はjpgですが、クオリティの高い動画を作るためにはpng画像を使った手法を取り入れることをオススメします。
一例としてはこんなアルバムのような枠を作ります。Photoshop使うと分かると思いますが、シマシマの部分は透明という意味です。
これをpngで保存し、動画編集ソフトの上のレイヤーに入れます。そして下のレイヤーの写真をめくるように進めると、アルバムをめくっているような効果を得られます。
単純に写真をめくるように進めるだけではイマイチ味気ないのですが、この枠を付けることでストーリーに深みが出ると思います。
ということで、さらにクオリティの高い生い立ちムービーを作る為には高い動画編集ソフトを買うよりも、画像編集ソフトを買って使いこなせるようになるほうが正解ですよ。
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