社会活動家の方って素敵ですね、というお話。

volunteer

人伝でこんな話を聞いたのですが、Aさんという方がいまして、その方は環境や文化のボランティア活動、社会活動を長くやっていらっしゃっていて、そこそこ周囲からも認められている存在だと思います。仕事は個人事業としてをされていて、何ていうんでしょう?職員系?な仕事です。

最近Aさんはその職人だけができる時給¥3000のバイトを見つけたんですって。高いか安いかよく分からないですけど、まぁ仕事がないときの不安を解消できるのかAさんには好条件に感じたようで、自らの事業もおろそかにそこのバイトをメインに行き始めたようです。

で、あるときこんなことを知人に言ったそうです。

「あそこ行ったら一時間¥3000もらえるのに、1円にもならんボランティアの会議に出るのがアホらしくなったわ」

と。

え?どういうこと?僕は話の筋書きは理解できるのですが、Aさんの脳内の作り方が全く理解できませんでした。最初からボランティア活動は自分の利益にするために始めたということ??さすがにそれは違いますよね??え???

なぜ今までライフワークのようにされていたボランティア活動、社会活動とその時給¥3000のバイトが比べうる対象になるのでしょう?僕のような凡人には理解不能な思考回路です。

でもよくよく考えてみると、頭のいい人っていうのは、ボランティア活動という名前を借りて自分の利益を目的にしたり、自分の名前を売ることを目的にしたり、よくやりますよね。Aさんもそうだったのか、というだけの話ですね。

皆さん頭が切れますね。ちなみに僕はこういう思考回路の方に魅力を感じないので、お付き合いはなるだけ避けるタイプです…。

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