DM君、それは本当に良くないよ。というお話。

先日とある営業メールが届きました。どうも大学生ながら起業し、下請け仕事を下さい的な内容でした。つきましてはZOOMでお話をさせて頂けないかと。

仕事与えて、さらにZOOMで時間を奪うって何なんだよと思うわけですが、まぁよくあると言えばよくある営業で、通常はスルーして読みもしないのですが、今回は地域性であったり、大学生という若者ががむしゃらに頑張っているんだなということで、応援の気持ちでこんなメールを返信しました。

DM様

はじめまして、メールありがとうございます。大学に通いながら事業をされているのは素晴らしいですね。

普段なら無視してしまいそうなメールでしたが○○大学ということでお節介なご返信させていただこうかなと思いました。

(プライベートな内容省略)

本題としまして、結論は下請けさんに回すような業務はありません。もし下請けさんに回すようなビジネスモデルであればそのビジネスは失敗していると言えます。つまりもしこのような営業メールで仕事を得れたとしてもそれはDMさんにとっても成功ではありません。

もちろん大学生ということで経験値としてはプラスとも取れますが、どう転んでもビジネス的に成功のない作業を努力するのはやめておいたほうがいいです。

(プライベートな内容省略。応援はしたいのでよければ僕周辺の経営者会合来てもらってもいいですよ的な内容)

そんなこんなですが、もし興味ありましたらFacebookお繋ぎ下さい。
これからのご活躍期待していますね!

それはそれは頑張って書きました。若いときは右往左往します。僕も全然結果のでない音楽活動をがむしゃらに疲弊しながらやってました。そんなときにこんな風に手を差し伸べてくれる大人がいたら嬉しかったなと思ったからです。

で、その後一週間以上が経過しました。

全く返信ありません。

君に20000%金銭的な成功はない。

そして心の豊かさも手に入れられないでしょう。

お後がよろしいようで。

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