法律やルールに腹が立つことってありますよね。どんどん厳しくなるし… めちゃくちゃ批判食らいそうですが、僕は飲酒運転に怒っていますよ。
飲酒運転自体に怒るんではなくて、飲酒運転の取締の急激な強化に対してです。あれって、警察権力の資金集めじゃないんですかね?
僕が免許取りたての20年前くらいは、ぶっちゃけて言うと結構みんな飲酒運転していましたね。罰則も小さいものでしたから。信号無視くらいのレベルじゃなかったかな。
それが今や30万とか50万とか。ウィスキーボンボン食べただけでも捕まるとか。なんじゃいな、それ。※本当にあったらしいです。ボンボン食べたらアルコールチェッカー使いましょう…
こうなった背景って飲酒運転での死傷事故が相次いで、社会的に批判が強まったからでしたよね。でもそれって本当に100%飲酒運転が原因の事故だったんですかね?
そもそもの運転の技量は?視力は?反射神経は?危機管理能力は?単なるスピード超過?
このあたりを見ずに飲酒運転だけを原因としていれば、本来の死傷事故を減らすという目的は果たされません。ただただ警察さんの資金を増やすだけ。
本当に死傷事故を減らしたいのであれば、運転の下手な人に定期的に追加試験を設けた方がよほどいいです。視力や反射神経の悪い人に免許をあげなければいい。高齢者ドライバーには即刻免停をすればいい。
死傷事故を減らすために合理的な手段はこれです。もっと言えば早く自動運転に切り替える。多少のメカニックな事故やトラブルがあっても、人為的な事故よりかは圧倒的に少ないでしょう。でなければ、車を一切合切廃止する。
何が言いたいかって言うと、飲酒運転で事故を起こす確率は確かに高くなる人もいるでしょう。でもそれよりも通常の状況でも事故を起こす確率の高い人はいるわけです。つまり…
運転が殺人レベルに下手な人でも酒さえ飲んでいなければ罰則を受けない。
飲酒運転でも安全な運転ができる人は罰則を受ける。
ということなんです。まぁでも法律やルール、政治というのは底辺に合わせるしかないんですよね。そう考えると仕方ないかと思う自分もいますけど。
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