僕が住んでいるのは伊賀市中友田という地域なのですが、そこには統合で廃校となった旧鞆田小学校という学校があるんです。
その旧鞆田小学校を民間活用するという話が以前から聞いておりました。僕も提案しようかと一度は考えたのですが、あまり良いイメージが湧かずスルーした経緯があります。
あれから数ヶ月経ち、どうも大阪の株式会社BUDDYさんというところが、サバイバルゲームの施設にする提案をしていて、伊賀市も推している?とのことです。
BUDDYさんのホームページたぶんここです。
https://www.cqb-buddy.com/
これを先程自治会の会合で聞いて「めちゃくちゃいいやん!」と思ったと同時に「住民が反対しそうだな」とも感じました。なのでその会合で反対の雰囲気が出る前に「めちゃくちゃいいじゃないですか~!」と大きめの声で言い、反対の空気を作らせないようにしました。
僕自身も中友田で少々奇抜なビジネスであるアタアタリゾートというものを作り、地域にたまに感じる「とりあえず反対」の空気感をよく知っています。田舎に行けば行くほど保守的ですから、気持ちは分かるのですが、うちはともかく、こういった事業者が人や金を動かして経済を動かして、田舎のインフラは維持されているわけです。
その恩恵を無視して自分の環境を少しでも乱されることに反対する人を僕は許せないんですよね。たとえこれまでの日本を支えて来られた大大大先輩だとしても。
なので、この自治会の会合で発言などしたことないのですが、初めて挙手して大大大先輩方に意見を伝えました。
「地域としてこんな素晴らしい事業を受け入れる器もないとしたら、中友田の地域活性化なんか100年経っても無理です。それは座して死を待てです。これは受け入れる体制を取らないと絶対だめだと思います。」
と。
さぁどうなる?旧鞆田小学校。こりゃ楽しみだ。
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