
遂にこの日が来てしまいました。会社の会計ソフトで使わせていただいていました「円簿会計」。2025年4月1日から有料化です。これでビジネスで使える無料のクラウド会計ソフトはなくなりました。
今後の料金は年間9500円~です。他の有料サイトに比べるととても良心的な額ですが、おそらくですが今後値上がりしていくと思われます。なぜそう思うかといいますと、freeeがそうだったからです。どんどん料金が上がってきて、それに腹立てて円簿会計に乗り換えた思い出があります。
会計ソフトって継続性が非常に高いんですよね。乗り換えると使い方も慣れないし、年末調整や決算とかできるだけ楽に乗り切りたいじゃないですか。なのでソフトを変えると、また慣れるまでしんどいんですよね。そんなことから会計ソフトの料金って最初は低く抑えて会員数が増えてきたら、じわじわ上げていくみたいなビジネスモデルになりやすいんじゃないかなと分析しています。足元見られてますわ。
でも僕は絶対に負けません。乗り換えてやりますとも!たかが年間9500円だったとしても、このコストカットにこだわれないビジネスマンは僕はだめだと思うんですよね。でも…
乗り換えるクラウド会計ソフトがない!
むむむ。さすがの松井もひれ伏すしかないのかと思いましたが、必死に考えてみました。実は最近は決算も税理士使わず自分で書類作っているんですが、よくよく必要な書類とか確認してみたのですが、ある一つの答えに辿り着きました。
あれ?これエクセルでいけるんじゃね?
と、ひろゆき口調で気が付いてしまったのです。とりあえず帳簿をエクセルで組み立ててみました。が、複式簿記のフォーマットを作るのは非常に困難でした。借方の金額を合計することは簡単ですが、貸方の金額を差し引いて出さなくちゃいけませんよね。それが難しいんです。
でもいろいろと調べて行くと「ピボットテーブル」という技術を知ったのです。これがあればなんとか総勘定元帳が作れるなと。ちょっとまだこの形で決算を終えていないので、細かい手法は公開しませんが、夏に決算終わったらこの手法を激安で販売しようかなと思ったり思わなかったり。
ご要望があれば考えますね。
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