軽バンガール佐藤眞理さんのドキュメンタリー見て泣けてきた話

このドキュメンタリー動画見た方いらっしゃいますか?

僕は先程見て、なんだか泣けてきたので、その熱い気持ちのまま記事を書いています。この動画を見て、コメント欄を見ればみんながどんな感情になるかは書く必要がないと思います。

僕もいつもどおり強い言葉でお父さんを責めたい気持ちは山々ですが、どんな父親でも佐藤眞理さんの父親です。あまりにも世間から実の父が責められるのは佐藤眞理さんも心苦しいでしょう。お父さん自身もまだ若い方だからこのYouTubeのコメント欄を見る機会があると思うし、そこでご自身の積み重ねてきた狭い価値観が周囲の人を苦しめてきたことを知るでしょう。なのでここではやめておきます。

僕もここまで酷くはないですが、多少なりとも親の価値観に苦しめられた人間です。兄がいるのですが、高校生のときに父から「国立大学にいけ!公務員になれ!」と何度が罵られていた記憶が強くあります。ホント嫌な記憶です。

兄は結局、国立大学に行ける学力はなく専門学校に進学。しかも数ヶ月でやめて授業料をむちゃくちゃ無駄にしました。その2年後僕自身は地元の会社に高卒で就職しましたが、僕も3ヶ月でやめて、バンドマンになってメジャーデビューを目指すという痛い人生でした。

親の目線から見れば「どこで教育を間違えたのか」と嘆く気持ちもあったんじゃないかと今では想像できます。

しかし兄はその後、漫画家になって週刊少年ジャンプなどで連載を持ちました。今でもしっかり漫画家を続けています。僕はといえば24歳くらいの頃にビジネスに目覚め、30歳くらいには月に数百万稼げるようになりました。このブログを読めば分かりますが今は熱心に稼ぐことはやめましたが、田舎にリゾート施設を作って、そこに暮らしながら自由にやっています。あ、ちなみにここに親の家も用意して住まわせています。

あれだけ子供を公務員にさせようとしていた親の呪縛が解かれたタイミングって、今思えば子供が完全に親を超えたときだったような気がします。親が生きてきた世界と全く違う世界で圧倒的な成功を親は見せつけられたわけです。しかも兄弟揃ってです。

それで親の考えが180度変わったとは思えませんが、もう何も言えませんよね。完全敗北というか、勝ちも負けもないんですが。しかも僕に至っては、今では毎日働かずに家で遊んでいて、生活を不自由なく送っているので、毎日あくせく働いて、それでも生活が苦しかった親は僕がどんな生き方をしているのか、わけがわかっていない状態だと思います(笑)

そんな経験から佐藤眞理さんは30歳ですでに月30万稼いでいるわけです。しかもパソコン仕事だけ!これはすごいことですよ。かなり才能があると思うので、お父さんを完全に凌駕して、お父さんの価値観をぶっ壊してあげるのが最高の親孝行なんじゃないかなと思います。

ちなみにテレビ上「月30万」というフレーズにしていますが、月30万ということは月によっては100万くらい稼ぐこともあるっていうことですよ。それがビジネスのリアルです。たぶん佐藤眞理さんはすごい人。もう少し上手にビジネス組み立てれたら稼ぐ稼がないどっちに行くか分かりませんが、もっとスペシャルな人になると思います。

お父さんの価値観をぶっ壊して、世界中連れて行ってあげて、もっともっと価値観ぶっ壊れて「本当にすごい娘を持ったな~幸せだったな~眞理ありがとう」ってお父さんは人生を終えられると僕は予想します。このお父さんは幸せだよ。

そんなことで佐藤眞理さん、このブログに出会ってもし私のことを知ることがあったら、ぜひアタアタリゾートに来てくださいね。寝泊まりする場所なんていくらでもあるし、お金も要りません。静かだし誰にも干渉されない。しばらく住んでもらってもいいですよ。佐藤眞理さんの未来がこれからも素晴らしいことを願うばかりです。

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