多く売ることを考えるよりも、自分の円の価値を上げることがビジネスの成功の近道

安いと言われても僕の中では高いこれ超重要

先日「なんでなんでもあんなに安く提供しているんですか?」と言われましました。これ結構な頻度で言われます。調べてもらえれば僕の事業見つけられると思いますのでチェックしてみて下さい。

でも僕の中では全く安く提供しているとは思わないんです。高い安いは相対的なもので絶対的なものではありません。一般的な感覚に合わせて高い安いを見ていてはなかなかビジネスはうまく行かないと思います。

100円を高いと思ったほうが幸せ?安いと思ったほうが幸せ?

高い安いが相対的なものであれば100円の価値を自分の中で高めたほうが幸せだと思いますか?下げたほうが幸せだと思いますか?

ほとんどの人は100円の価値を下げることを人生の目標においてそれに向かって歩んでいます。つまり生活レベルを向上させることです。分かりやすく言えば子供の頃の100円って大きなものだったのですが、大人になると無くしてもさほど痛くないですよね。これは自分の中で100円の価値が下がったと言えます。

いっぱいお金が使えるようになってとっても幸せになりました、と物語を終わりにしたいのですが、現実はそうでない場合が多いです。よね?もちろんお金をいっぱい稼いで幸せになれた人もいると思いますが、なぜか使えるお金が増えるのに、どんどん苦しくなる人がほとんどなのです。

資本主義社会においてビジネス、いや人生の成功はそのトリックをしっかり考えることが重要です。

ビジネスの成功の鍵はビジネステクニックの中にない

ともあれ可能な限り自分の中での円の価値を高めると、顧客は自分が提供する商品やサービスを安いと感じ、自分はたくさん儲かったという感情になり、お互いが超幸せなのです。

まだビジネスの成功のために商品やサービスの品質ばっかり考えていませんか?もしかしたら自分の中でのお金の価値を下げることですべてが解決するかもしれませんよ。セルフ円安?いや円高なのか?まぁいいや。

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